ひとつの終止符



スペインから帰ってきて6年がもう少しで経つ。育成年代に力を入れて取り組んだ期間、ひとつの終止符を打つ。取り組んだことで、沢山のことを知った。子供のこと、保護者のこと、この世界のこと。それは思っていたより、素晴らしいものばかりだった。世間が言うよくない噂は噂でしか過ぎなかった。

育成年代の指導に僕は区切りをつける。僕は毎年3カテゴリー以上のチームを率いた。そして、どのチームにも妥協なく取り組んだ。それによりスピード感を持って学べた。しかし、2018-19は最多チーム数となり満足できないシーズンだった。これはクラブの転換期で無理しないといけない期間だという想いで引き受けた。

U-122チーム、U-153チーム、U-181チーム、大人で1チーム、実はもう1チームの大人を頼まれていたがそれは断ったので消滅させてしまった。申し訳なかった。

心理的に削られた。1人で抱えてた。僕と選手たちの夢は、ほとんど一致していた。それを目標に、それのみが頑張る資源だった。目標は、なかなか見えてこない。クラブ運営も取り組まないといけない。

来季のことを考え始めた時に、自分の気持ちがわからなかった。数ヶ月悩んでも。選手たちと別れることは考えられないし、でも自分が監督をやりたいとは思えない。時間に任した。決断はできたとは言えない。決断を教えているコーチが情けない。

ただ、この期間に育成に関して学べた。これを出していけるようになりたい。監督に、そして保護者にも共に学べるような機会をどんどん創る。さらに一層おもしろい、価値のあるスクールを創る。チームを持つかどうかはもう少し考える。

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