大人の選手が向上するには(サロン内投稿)



過去にサロンで投稿した内容をブログで紹介します。「内部がもう少し見えたらいい」そういう声があったため、やってみます!

フットサルに関する「気付き」や「疑問」によって投稿することもあれば、他にも「動画分析の詳細」や「スペインの資料を基にした作成した資料」の投稿などが毎日飛び交っている状態です。1日1本を最低投稿し、加えて投稿できることはどんどんとするスタイルで走っています。

たくさんの投稿のほんの少しではありますが、少しずつ紹介できたらと思います。

僕はクラブとお互いの合意で辞めました。選手や保護者からは今でも相談があったりと付き合いは続いています。その上で、この時はユニアオレディースカップがあり運営の方からお手伝いの要請がありました。このレディースカップの手伝いも行うことに決めましたし、ユニアオのためにできることはやろうと思っています。でも、どれだけ筋を通しても「捉え方」の違いが亀裂を生む可能性があるようで、今でも気を使いながら生活しています。

以下、サロンの投稿の内容です。

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おはようございます。今日は今からユニアオレディースカップのちょっとしたお手伝い。
僕が監督を務めるFC未完岐阜の練習試合に昨日は行ってきますと書かせてもらいました。彼らと改めてチーム始動して学ぶことがあります。戦術的なこと、心理的なこと、それらを形作る文化についての考察です。

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1.戦術的な能力の乏しさ
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僕はここ数年ユニアオ育成の指導や管理に務めてきたので、大人のカテゴリーに関してに探求心はなかった。とはいえ「ユニアオB」という高校生と大人の混合チームを率いていたので彼らから多くのことに気付かせてもらってきていましたが、彼らはもう僕の文化に染まっているので何かを感じるようなことはなかった。
最近は大人のカテゴリーにある多くの選手たちを見ていますが、彼らから感じていることは幅を持たない、幅にあるスペースの分配がうまくとれない、という配置的な条件がまずひとつ。
そして、その配置から状況に応じてプレーしておらず、こびりついたパターンでプレーしている。そのパターンが理にかなったものであれば良いのだと思う、結局フットサルはそういうものだろうから。でも彼らに関しては、理にかなっていないことが多い。柔軟性がない、もっと良い手段あるよと感じることが多い。自分に対してスペースをどう取得するか、そして仲間にどうスペースを取得させるか、という本質が欠けている。

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2.フットサルに適した心理的能力の不足
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フットサルはメリハリが大きく左右すると思っている。その時々で何をするの?状況に適合して、自分がそこでどう存在するの?そんなことを迫ってくるスポーツであり、その迫り具合といったらサッカー以上バスケ以上ハンド以上、足を使うこともあり、どんなスポーツよりも決断を迫られる。そんなスポーツでチームに活躍する選手ってどんな選手なんだって考えたら、わかってくるはず。その状況の先に行く力が必要なのだ。
だから僕は育成で人と合わせることを排除しまくった。ひとりひとりが、自分として振舞うことをいつも要求してきた。
そして、もうひとつ重要視していることはノリ。楽しめる力。ネガティブな消極的な選手は活躍できない。何かやってやろうと思う選手、ノリで失敗ができる選手、ノリで失敗を乗り越えられる選手。僕にとっては、重要である。ノリで全てをプレーされては困るけどね。そこは、仲間意識が支えるだろう。

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3.文化の違い
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選手たちがいた環境、その生活習慣が当然ある。上記のマインドセットは、文化の違いであるだろう。フットサルに適したマインドセットを持っている選手たちが、どれほどいようか。何かあれば他人との話し合いを重視して、責任を忘れていく。メリハリなんかなく、時間を浪費するように話している。なによりも話し合いが大切だと優先されるが、僕には何の意味もなさない。それぞれが自分の意志を持って自分がやるべきことを、プレーしながらでないとフットサルというスポーツは合ってこないぞ。話し合いのスポーツではないんだ。どんどんやってみて、どんどん考えて、そういう生き方やプレーを僕はのぞむ。繰り返しになるが、それもチームや仲間意識を理解する重要性が付属してくること。
こうやって各チームは文化をつくっていく。決断の連続であるフットサルは、本当に生き方を学ぶことができるスポーツであると思う。そういう意味でも可能性が存分にあるので、価値を共に出していきましょう!

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